ホームページビルダー教室
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『何でも相談できる駆け込み寺』 日本IBM出身 ホームページビルダー元開発責任者 鎌田裕二
2013年にホームページ作成をご依頼いただいた司書の方から、新しいパソコンでホームページビルダーを使いたいとのご要望。
昨日、定休日に出張レッスン(横浜市鶴見区)をしてきました。
ホームページビルダー17をインストールしてから、アップデートモジュールもインストールしました。
FC2ホームページをお使いです。SSL暗号化通信(HTTPS)の設定も行いました。
新しいパソコンでは、ホームページビルダー17は起動しませんでした。(「このアプリケーションのサイドバイサイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした」)
相談の上、ホームページビルダー22(最新版)を購入することにしました。
2013年より、在籍通学されている生徒さん。会社(横浜市内)のホームページ作成と更新を継続中。
パソコンの買い替えにより、ホームページビルダー17の引っ越しが必要となり、久しぶりに来室。
新しいパソコンに、ホームページビルダー17をインストール。
ホームページ・ビルダー17 アップデートモジュール ダウンロードして、インストール
https://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=052784
旧パソコンにて、ホームページビルダーのサイトデータのエクスポート。
新パソコンにて、ホームページビルダーのサイトデータのインポート。
さくらインターネット レンタルサーバー サーバーパスワードの変更。
転送設定の修正。
サイトの公開。
引っ越し完了、加えて、次の編集を行った。
以上
昨日、日曜日は教室はお休み。東京へ出張レッスンに。
ホームページビルダーV8でサイト編集と公開をしていた。
ぷらら プライベートホームページ を使用。
ファイル転送ができなくなった。FTPS対応が必要と思われる。
「プライベートホームページ」セキュリティ強化に伴う対応の実施 2023年8月2日
FileZillaのインストールと接続設定
TLSオプション 許可されるTLSの最小バージョン TLS1.1(安全でない)に変更
ぷらら IPoE接続の環境ではFTPができない。他の接続方法(スマホテザリングなど)ではFTPできる。
居間では、別の接続方法が使えるので、今後は、そちらを使うことにした。
ホームページビルダー教室の卒業生が久しぶりに教室へいらした。
新しいワードプレスサイトを、以前(数年前)に当教室で覚えた「ホームページビルダー19 ワードプレス・テンプレート」にて、作成開始。
サイトの公開後に、「データの反映」を行っても、固定ページ、メニューなどが公開されない不具合が発生した。
ホームページビルダー19は、2014年製、当時のワードプレスは4.0くらい。最新のワードプレスは6.0
ワードプレスは日進月歩だが、ホームページビルダーは、ほとんど進化せず古いまま。
ホームページビルダーの使用をあきらめ、ワードプレス上ですべての作成作業を行う(=これが正しいワードプレスの使い方)ことにした。
テーマを選び、固定ページを、ホームページビルダー編集画面からコピペを元に作成。メニュー、投稿タイプの追加、投稿の作成などを行った。
(最近、別の生徒さんの例でも、ホームページビルダーからの「サイト公開」、hpbダッシュボードでの「データの反映」が成功しない例があった。今後、新たなサイト作成には、ホームページビルダーワードプレステンプレートは勧めることはしない)
ホームページビルダー18 WordPressテンプレートで作成したホームページを運用している生徒さんが久しぶりに、教室へみえた。
ページの表示が、極端に遅くなってしまっているとのこと。ページ内容のデータ量(例 画像の解像度落とす)を減らしてみたが、体感スピードに変化はなかった。
その後も調査を続けた結果、すでに廃止となっている「かんたんアクセス解析」のHTMLコードがページに含まれていることが、判明。
Google Chrome開発者ツールでパフォーマンス解析をすると、それが原因である可能性。
「かんたんアクセス解析」は廃止されているため、サイトを解析対象からはずずようなことは、もうできなくなっていた。
ホームページビルダーWordPressテンプレートのテーマファイル内を探し、該当のコード生成部を発見(access-analysis.php)、HTML生成部を削除することにより、ページ表示のパフォーマンスが元に戻った。