URLと検索 (Google/Yahoo) の使い方@ホームページビルダー教室

ホームページの公開直後、URLでは開くけど検索ではでてこないとの質問をよくされます。
 
いつもこんな話をしています。
 
例え話です。URLとは住所だと思ってください。
 
私はこの前、鶴見区内のとある住所の地に、パソコン教室を開きました。(=あるURLにホームページを公開しました。)
住所(=URL)を正しく記載している郵便物はお店にちゃんと届いています。
 
さて、Google、Yahooの検索エンジンというものは、ご近所に棲むたいへん物知りなご隠居さんです。
ご近所のひとは、何か探すときにまずは、ご隠居さんに聞いてみます。
 
「ご隠居さん(=Google、Yahoo)、このあたりにパソコン教室はありませんか?」
「数年前にあったようだが、新しくできたものは、まだ知らない」
 
そうです。ご隠居さんは、私がパソコン教室を開いたことを、まだ知らないのでした。
 
以下は、質問の範囲を超えますが、後学のため・・・
 
1.どうやってご隠居(=Google)に存在を知ってもらうか
ご隠居さんは常に物知りでいたいので、常に新しいことを勉強しています。
そのうちに気がついてくれます。時間の問題です。こちらから、
お知らせする方法はあります。(=URLの送信)
しかし、実際にいつ認知してくれるは、ご隠居が決めることです。
 
2.ご隠居に気に入ってもらえるかどうか(=Google検索結果の順位をあげる=SEO対策)
気に入ってもらうには、まず最低限のビジネスマナーを守ります。
ユニフォームを着る、名札を付ける、など。
 
数年前までなら、他人からの紹介なども効果的でした。(=外部からのリンク)
芸能人のサインがいっぱい貼ってある飲食店みたいに・・・
 
しかし、現在では、それらのテクニックは逆効果です。
 
一番肝心なのは結局のところ中身です。パソコン教室でいえば、接客、指導、技術などのスキルが評価されます。
ホームページでしたら、そこに書かれている情報を有益性です。
 
3.金をかけてでも世間の人に認知してもらいたい(=ネット広告)
ご隠居による評価は別にして、お金をかければ、世間の人に知ってもらうことは可能です。
ご隠居のところへは常に多くの人が訪ねてきます(=Google検索を使う)。
その周りに広告(=有料)を出せば、人目に触れることができます。