今日は日曜日。ホームページビルダー教室は定休日です。いつもなら何かと事務作業などで教室に埋めるのですが、今日は珍しくほぼ完全オフ日となりました。 多摩川から取水している二ヶ領用水を宿河原堰から下り、久地円筒分水、根方掘（暗渠）を歩くツアーを企画実施しました。JR南武線登戸駅が集合場所です。まずは、宿河原堰を目指して、多摩川の河原方面に進みます。昭和49年の多摩川決壊（決壊したのは川崎市と反対の狛江側です。）の場所です。河原に建つ二ヶ領せせらぎ間を見学して、いよいよ二ヶ領用水を下り始めます。南武線の下をくぐり、途中の他の用水との立体交差、久地駅手間の合流ポイント、久地円筒分水などが見ものです。円筒分水からは暗渠となっている根方堀を下り旧大山街道にあるふるさと館の見学がゴールでした。 最後にJR南武線の駅に仕込まれているといる円筒分水のフォルム（以下写真）を探してツアーは終了しました。