ホームページビルダークラシック フルCSSテンプレートの修復

2017年に、ホームページビルダー教室に通学されて、ホームページを作成、更新されている卒業生の方から、ページがおかしくなったとの相談がありました。どうやら、フルCSSテンプレートの構造を壊してしまったようです。ワンポイントレッスン(1時間単位で受講可)を2回受けていただき、テンプレートの修復を行いました。

ホームページビルダー クラシック例「メニューの復旧」

フルCSSテンプレートで作成したホームページ。編集作業中にメニューがおかしくなってしまいました。

幸運にも公開されているホームページは正常な状態のままでしたので、公開されているページから、メニューに該当するHTMLをコピーし、ホームページビルダーで貼り付けてメニューの復旧を行いました。

ホームページビルダークラシック例

グーグルの検索結果に、変更前の名前のHTMLファイルが表示されてします。

フルCSSテンプレートにてホームページを作成。

ホームページ作成中にファイル名を変更して、変更前と変更後の両方のファイルがサーバー上に存在。

変更前のファイルをサーバー上から削除

.htaccessを編集して、変更前のファイル名から変更後のファイル名へリダイレクト設定。

 

ホームページビルダー バージョン16 パソコン間の引っ越し

ホームページビルダー バージョン16 (フルCSSテンプレート)を使ってホームページを更新している卒業生。

パソコンを買い替えたそうで、ホームページビルダーとホームページ作成環境の引っ越しのために、個人レッスンに見えました。

まずは、新しパソコンへホームページビルダーのインストールと更新。

次に、ホームページ(データ)の移動。

新しいパソコン上にて、サイトの新規作成と転送設定。レンタルサーバーはFC2.FTP設定のパスワードがわからず、FC2へログイン。

FC2のパスワードもわからず、パスワードの回復。

若干の編集を行って、サイト公開にて終了。

ホームページビルダー19クラシック フルCSSテンプレートの使い方

ホームページビルダー教室のワンポイント・レッスンでは、できる範囲でテンプレートを改造してのホームページ作成にも対応いたします。

こちらはオリジナルのフルCSSテンプレートです。メニュー項目は5個横に並んでいます。最後の項目を複製しても、みための変化はありません。追加したものは、はみでて表示されません。

フルCSSテンプレート

メニュー項目の幅を調整します。ちょうど6つが均等になるようにCSSを調整しました。

フルCSSテンプレート

メールフォームCGIの実践的レッスン ホームページビルダー20 フォーム アクションの使い方

勤務先のホームページ作成を担当している生徒さん。CGIの設置が上手くいかずにホームページビルダー教室のワンポイント・レッスンにいらっしゃいました。

サイト自体はホームページビルダークラシックのフルCSSテンプレートで作成されています。

  • mailtoとcgiの違い
  • cgiの入手(postmail.cgiのダウンロード)
  • 会社のサーバーはさくらインターネットということで、ホームページビルダー教室で管理している同じくさくらインターネットのレンタルサーバーを練習台に準備
  • perl, sendmailのパス確認
  • 宛て先メアドの設定
  • CGIのアップロード、パーミッション変更(アクセス権の変更)
  • <form> actionの設定

などを実技しながらのレッスンとなりました。実際の作動確認までカバーしました。次のメールを実際に受信して授業は終わりです。

 このメールは自動送信でお送りしています。
以下のとおりフォームメールより送信がありました。
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▼送信内容
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問合せ種類 = 個人
問合せ種別 = ご質問
message = hbnj
name1 = Kamata
name2 = Yuji
kana1 = 
kana2 = 
メールアドレス = 
postcode1 = 230
postcode2 = 2300
citytown =  
addnumber = 
tel = 電話番号 1455678393 FAX番号
fax = 
------------------------------------------------------------
送信日時 : 2015/11/21(Sat) 16:36:45
ブラウザ : Mozilla/5.0 Windows NT 6.1 AppleWebKit/537.36 KHTML, like Gecko Chrome/46.0.2490.86 Safari/537.36
ホスト名 : kd111100105240.ppp-bb.dion.ne.jp
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ホームページビルダー フルCSSテンプレートの使い方レスポンシブデザイン スマホメニュー消失

ホームページ作成ソフトのホームページビルダー19では、従来から対応しているWordPressテンプレートと同様に、フルCSSテンプレートもレスポンシブデザインになりました。スマホで表示するとナビゲーション・メニューがスマホ向けのものに変化します。テンプレートの内部構造を知らないで、大事なHTML要素を消してしまうことが、フルCSSテンプレートでは簡単に起きます。内部構造を知らなければ、消えてしまったスマホメニューを復活することはできないでしょう。

こちらは正常な状態です。左の状態でクリックするとナビゲーションメニューが展開されます。

スマホ対応ホームページビルダー19  

 

こちらは誤って、テンプレートの要素を消してしまった場合です。

スマホ用のメニューが消えてしまいました。

ナビゲーション消失

修復できる場合がありますので、お気軽にホームページビルダー教室へご相談ください。

マルチドメインの使い方 マンツーマン指導事例@ホームページビルダー教室

ホームページビルダー教室の土曜日の通常授業終了後は時間外実施のマンツーマン ホームページ作成指導でした。生徒さんは既にいくつかのサイトをクラシックのフルCSSテンプレートで作成済みで、新たなサイトの作成を開始されました。まずはロリポップのレンタルサーバーでのマルチドメイン設定が上手くできていなかったので、それを直しました。インターネット上のフリー画像素材の使い方、HTMLにゴミが入ってしまっていたので除去、サイトの新規作成、転送設定の使い方を個人指導しました。

ホームページビルダーの使い方 フルCSSテンプレート修復作業

ホームページビルダー17 フルCSSテンプレートでホームページ作成され、しばらく前に卒業された生徒さんから、今までのように編集ができなくなったと相談がありました。パソコンをお持込いただき、状況を診断しました。

  • サイトの新規作成ができない
  • ホームページビルダー起動時にエラー表示「このフォルダを削除しますか。「はい」を選択する前に、必要なファイルを別のフォルダにコピーしてください。」
  • サイト保存時に正しくないパス名が指定されていますというエラー
  • フルCSSテンプレートでの共通部分の同期が実行できない

パソコンを預かり、対応することになりました。サイト情報のリセット、テンプレートの修復作業を行いました。