『何でも相談できる駆け込み寺』 日本IBM出身 ホームページビルダー元開発責任者 鎌田裕二
ホームページビルダー19では、ホームページビルダーSPのテンプレート（サイトタイプ、ホームページビルダー・クラシックのWordPressテンプレート、フルCSSテンプレートのすべてがスマホ・ページ対応のレスポンシブ・デザインになりました。 スマホの対応には、いくつかの方法があります。 １．パソコン版のみ用意してパソコン版を見てもらう。パソコンの画面用に設計されたページが縮小されて表示される。字を読むには拡大が必要。拡大してスクロールしていくようになります。 ２．パソコン版、スマホ版を別々の設計・用意しておく。相手の端末の応じたページに切り替える。（サーバー側の設定や、ページに埋め込むJavascriptを使用） どちらに対してもデザインの最適化が可能。同じような内容のページを２つ作成・更新している手間が必要。 ３．レスポンシブ・デザイン パソコン・スマホ共通のページをひとつ作成。それを端末の画面のサイズごとに（スタイルシートの設定を切り替えて）並び替え・サイズ調整をする方法です。 次の画面例は、ホームページビルダーSPテンプレート（サイトタイプ＝通常）のものです。
ホームページビルダー ワードプレス テンプレートで固定ページのタイトルを変更すると、hpbダッシュボード上でのデータの反映でもわかるように、元のページを削除、新しいタイトルのページの追加という処理が行われます。 すなわちページのURLが変更になります。
この例では、 http://hpb19-sp-wordpress.hpb18.org/?page_id=7 コンセプト から
http://hpb19-sp-wordpress.hpb18.org/?page_id=67
に変更になります。サイトナビゲーションはホームページビルダーが面倒をみてくれるので明示的な変更は不要です。 該当ページのURLのリンクを張っている場合は、URLの変更が必要になるでしょう。 外部からリンクされている場合は、URLの変更をお願いすることになるでしょう。。 URLを変更せずに固定ページのタイトルを変更するにはAll in One SEOなどのWordPressプラグインの機能を使ってワードプレス上でページタイトルを変更することが必要です。
ホームページビルダー教室の生徒さんが自宅でのホームページビルダー１８の作業でワードプレスのテンプレートを壊してしまった？と、心配そうに教室にみえました。 ワードプレステンプレートは、ページ編集で編集可能な場所が特定されているので、通常の使い方の結果で壊れてしまうという状況は想像がつきませんでした。 診断の結果、サイドバーの背景画像を画像編集してしまったようです。サイドバーの中身は編集できませんが、背景画像はスタイルなので編集できるようです。 サイトの作成はかなり進んでいたので、ワードプレス・テンプレートからの作り直しは避けたいところでした。 次のような作業をして、なんとか背景画像を元に戻しました。
以上
ホームページビルダー新規作成の画面の使い方です。
初めての方 お急ぎの方向けには かんたんＷｏｒｄＰｒｅｓｓデビュー、かんたんホームページデビューが勧められています。自分で別途レンタルサーバーを契約、準備することは可能ですが、ジャストシステム社のレンタルサーバー ホームページビルダーサービスへ誘導されます。ホームページビルダーサービスの申込ページで 、「月額料金最大3ヶ月分無料キャンペーン」 となっていますが、これは「適用条件：お申し込みから最低6ヶ月間の継続利用を条件といたします。6ヶ月以内に解約された場合、ご利用期間分の料金を課金させていただきます。」という条件が付いていますので、ご注意ください。
全体の幅は1000pxあるのに、menu-mainnav width が900pxなのが原因のようです。それを auto に変更してみます。（変更にはスタイルシートマネジャー使用） 
