ホームページビルダー ウェブアートデザイナーの使い方 透明色で塗りつぶし

ホームページビルダーに標準搭載されているウェブアートデザイナーの便利な使い方を紹介します。 写真やイラストを組み合わせて、ボタンやバナーを作成するときに、背景が邪魔になることがあります。そのときは、「透明色で塗り潰し」をつかって、邪魔な背景を透明にして、ボタンの背景が見えるようにすることができます。 ウェブアートデザイナーの使い方 この例では犬の背景の青を透明にします。写真の場合は、同じいろに見えても、微妙に色の差があります。「透明色の塗り潰し」は同じいろ一色に効果のある操作です。この場合は、なんどか繰り返して徐々に透明の部分を増やしていきます。この例では、10回程度操作しました。 ウェブアートデザイナー

ホームページビルダー ウェブアートデザイナーの使い方 キャンバスの保存

ホームページビルダー ウェブアートデザイナーの使い方のヒントです。

ワードプレス、フルCSSテンプレートに組み込まれている画像の編集にも使いますが、独自の画像、ロゴ、ボタン、略地図などの作成に便利です。オブジェクトという単位で、画像、イラスト、文字、図形を編集したら、整列、重なり順の変更ができます。

作成した画像は、Web用保存ウィザードから、画像形式を指定して、ホームページビルダー(ページ編集)へ貼り付けたり、ファイルの保存します。ここで

合わせてキャンバス(mif形式)も保存しおけば、オブジェクトごとの情報が独立して保持されるので、再編集のときに便利です。

GIF, JPEG,PNG 画像形式の使い方@ホームページビルダー教室

インターネット、ホームページでは、画像形式はGIF, JPEG, PNGが標準的です。ホームページビルダー18では標準搭載のウェブアートデザイナーの使い方で、それら形式への保存が可能です。画像形式にはそれぞれ特徴があります。次のように使い分けるのが一般的だと思います。

  • GIF 文字やイラスト(色数256色と限られる)
  • JPEG 写真 (文字は輪郭が滲む)
  • PNG 文字と写真

以下のサンプル画像を比較してみてください。(ウェブアートデザイナーから3種類の画像形式に保存しました。)

GIF

ウェブアートデザイナー GIF画像

JPEG(JPG)

ウェブアートデザイナー  

PNG

ウェブアートデザイナーPNG画像

ホームページビルダー ウェブアートデザイナー 使い方の注意点

ホームページビルダーに長いこと標準搭載されているウェブアートデザイナー(WAD)でロゴ(など)の属性(サイズ、効果)を変更する編集ダイアログです。 ウェブアートデザイナー   属性を変更するダイアログは、他のソフトなどでは「OK」「適用」「キャンセル」ボタンがあるのが一般的ではないかと思います。ちょっと独特の使い方ですね。 WADでは右上の×ボタンしかありません。属性を変更すると即座に適用されます。「キャンセル」できないので、×してからWADの画面で「元に戻す」としましょう。またサイズの設定では半角数字のみ受付ます。 ホームページビルダー バージョン6時代から大きな変化のないツールだと思います。    

ワードプレス サイドバーへのバナー設置(Image Widgetの使い方)@ホームページビルダー教室

ワードプレス・テンプレート サイドバー部分にバナー画像を設置する方法は、ホームページビルダーでは直接は提供されていないようです。 本ホームページビルダー.netでは以下のようなバナーをImage Widget(画像ウィジット)プラグインを使って、サイドバーに設置しています。 hpbダッシュボードの標準機能では、プラグインの追加はできません。WordPress本来のダッシュボードの使い方となります。 (テキストウィジットにHTMLコーディングすることでも実現可能です。) ホームページビルダー教室 ホームページビルダー最新版入門講座  

バナー画像の作成にはホームページビルダー標準のウェブアートデザイナーが便利です。